1/27 建築医学勉強会を開催しました。
1月27日、私が事務局長を務める日本建築医学協会にて
「住環境における木材が持つ可能性」をテーマに勉強会を開催しました。

今回は、石田木材(株)の石田悦久様を 講師に迎え、お話して頂きました。
住宅構造には主に木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造がありますが、見た目は同じでも環境は変わってきます。
コンクリート造の建物は夏は車中のように暑くなり、冬は底冷えするほど寒くなりやすい、というのが経験としてありますが、その理由は熱容量が大きいということや、温湿度調整ができない、ということが原因となっているということです。

特にひと昔前のコンクリート造は、断熱施工もきちんとされていない建物も多く、上記のような状況が
顕著に出てしまう、ということが分かりました。

後半には木造のAPS工法を紹介して下さいました。

従来の在来軸組工法も、現代は昔より柱・梁の太さが小さくなっているため、強度が出にくいのです。
APS工法は木材の特徴を活かしつつ、その点を補う、ハイブリッド工法のようなものということでした。
木造自体も時代に合わせて進化しているということが分かりました。

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