4月3日、私が事務局長を務める日本建築医学協会で、講演会を開催しました。

今回は前回に引き続き、オンラインでの開催となりました。
住環境の大切さをテーマに、
トータルヘルス研究所の落合先生からは主に医学の観点から、
ドクターズホームの長谷川様からは主に建築の観点から、
そして松永理事長からは建築医学の総合的な観点から
お話が展開されました。

オンライン講演会を開催して2回目ですが、
会場の講演会とは違い、オンラインはオンラインなりの作成の面白さがあります。

例えば、講演の流れ。
オープニング映像から始まり、開会挨拶、講演、休憩での協賛企業映像や建築医学の紹介動画など、どのような構成にすることでお客様にとって有意義に視聴頂けるかを考えます。
また、スライド内容を見やすくするために、前回より大きく画面配置し、講師の先生は別画面にすることで見やすさを改善しました。

それぞれの映像作成だけでなく、全体構成の流れを考えて作り上げ、最終的には満足のいく仕上がりとなりました。

各講師の質疑応答の質問も、ポイントです。
どのような質問が、お客様にとって講演内容をより深く理解できるような返答を引き出せるかを考えて質問を考えるのです。
質問を考えるためにも、講演内容を真剣に聞くことになるので、私自身とても勉強になりました。

おかげさまで当日は200名近い参加者に視聴して頂くことができ、
大変勉強になった、深い学びを得られた、などの声を頂きました。

誠にありがとうございました。