軽井沢の風水住宅が完成し、12月19日から20日にかけて、その竣工式のために現地へ出向きました。

去年の土地選びから始まり、風水を取り入れたデザインで設計し、引っ越しの方位・時期なども鑑定して12月完成を目標に進められていた風水住宅ですが、施主さんそして業者さんの多大な尽力により、予定通りの竣工となりました。

竣工式は、松永大阿闍梨様による鳴り釜祈祷でした。
普段は和室で行う鳴り釜祈祷ですが、今回はリビングの広いスペースで行いました。

普段より時間をかけて行われたご祈祷の最後には、
樽がすさまじい音で家中に鳴り響きました。

樽の中にはお米と水しか入っていませんが、
儀式の中で御祈祷して、ある条件が重なると、樽が鳴り響きます。

これは現場で見た人でしか理解できないことかもしれませんが、
本当に樽が鳴り響くのです。
理由については、色々な説明がされますが、今回これだけ大きな音が鳴った理由は、
「この軽井沢の土地の気エネルギーがとても良い」ということでした。

実は、御祈祷しても鳴らない場合もあるのです。
それはその場の気が良い状態に達していないと鳴らないのです。
東京などでは気がさほど良くないため、鳴っても音が小さくなったりします。

見えない存在やエネルギーまで配慮して、初めて本当に良い住宅ができると、肌で実感しています。本当の風水は、とても奥が深い科学的とも言える体系を有しています。