6月17日、ある統合医療グループの会で、「建築医学の可能性」をテーマに発表させて頂きました。

これは、統合医療実践グループの会といって、医療関係者が集まるZOOMの会です。
私が長年親しくさせて頂いている、パーフェクト睡眠提唱者の片平様からのご紹介で、今回プレゼンする機会を頂きました。

多くが医療従事者ということもあるのでしょう、スタートが21時からという夜遅めの会ですが、ZOOMだからこそ可能な貴重な会です。

自己紹介の後、「建築医学の可能性」をテーマに、建築医学の要点をかいつまんで、30分ほどお話させて頂きました。

医療従事者の会ということで、前日にしっかり準備したおかげか、とても興味を持って頂くことができ、様々な質問も飛び交いました。終わってみれば、質疑応答も30分くらい続き、時間の関係で終了させて頂く形になりました。特に土地のエネルギー（地磁気）に関する質問や、カラーの影響についての質問が多かったのが印象的でした。

建築医学の講演会などでアンケートなどをとると、カラーについて興味がある、という方は多いのですが、やはり医療関係者でもカラーの影響についてはとても興味深かったようです。経絡とカラーの関係などは、確かに医学に直結するのでより興味深かったと思われます。

様々な質問に対してお応えしましたが、私自身もとても面白かったです。
以外にこういう風に考えられているんだ、という発見や、他者からの観点からの質問に向き合うことで、私自身も建築医学に対する認識が深まった面もありました。
このような機会を頂けたことに感謝です。